■2020年12月19日（土）オプション　★本行事を中止にいたしました。「坂歩き」約4�q
集合：ＪＲ市ヶ谷駅　　４番出口
浄瑠璃坂〜闇坂〜鰻坂〜光照寺（牛込城跡）〜袖摺坂〜赤城神社〜白銀公園〜瓢箪坂〜善国寺〜本多横丁〜神楽坂〜飯田橋駅　
★希望者は、神楽坂下のお堀にあるCANAL CAFE（水上レストラン）でお茶しましょう
▼コース説明：東京は坂が多い街だが特にこの地域は崖線がはしっており、坂が多い。

■2020年12月6（日）204回例会　★本行事を中止にいたしました。
新しい街立川〜公園散策　５�q
グリーンスプリングス〜晩秋の国営昭和記念公園
集合：ＪＲ立川駅　北改札口　立川駅改札案内
▼コース説明：「グリーンスプリングス」は１１月１日にオープンした「心身ともに健康的で心地よい、人間らしい暮らし」の実現に向け設定した街区コンセプト「空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン」と謡っている。広大な人場を中心にホテル、ホール、オフィス、ショッピングの施設があります。そのまま昭和記念公園につながっている。無料地区から昭和記念公園の立川ゲートへと向かう。

■2020年11月29日（日）オプション　★本行事を中止にいたしました。
「駒場の湧水を巡りマチュピチュ天空公園へ」約7�`
集合：京王井の頭線 駒場東大前駅 西口改札
（改札口は地下１階の西口と２階の東口とがあります。西口は吉祥寺よりです。）
▼コース：京王井の頭線駒場東大前駅〜駒場野公園〜駒場公園〜旧前田侯爵家〜日本近代文学館〜東大構内一二郎池〜鍋島松濤公園〜西郷山公園・菅狩公園〜大橋ジャンクション天空公園〜目黒川〜東山貝塚公園〜池尻大橋駅


■2020年11月1日(日）オプション 「ソラマチ・ミズマチ・リバ〜ウォーク」　約7�`
集合：ＪＲ錦糸町北口　 集合時間：９時４５分 ▼コース：ＪＲ錦糸町北口〜大横川親水公園〜ソラマチ〜東京ミズマチ〜隅田公園〜すみだリバーウォーク〜隅田川テラス〜蔵前橋〜大網町公園〜旧安田庭園〜両国駅 ▼今回も天候に恵まれた。８人が錦糸町北口に集まり、区道北斎通りをへと左折して長崎橋から大横川親水公園に降りる。スカイツリーを眺めながら一路ソラマチへ。大横川親水公園の改良工事も終わっており、子どもたちが元気に走り回れる散策をしやすい公園になっている。途中「たばこと塩の博物館」が右側。2015年4月25日に渋谷区から墨田区に移転。以前、渋谷のウォークで探し回ったことを思い出す。釣り堀では釣り人がのんびりとヘラブナを狙っているのどかな風景。 清平橋、蔵前橋通りを渡す法恩寺橋、春日通りを渡す横川橋、平川橋、浅草通りを渡す業平橋とくぐり、とうきょうスカイツリー交差点から東京ソラマチへと出る。ソラマチひろばでは「南紀白浜ＰＲイベント」の呼子の声が響く。ソラマチ商店街を往復、華やかな街並みだったがお店への買い物客の入りはまばらだった。一万円を超す革細工の財布に「中身より高い」などとひとしきり。 小梅橋から北十間川に入る。東京スカイツリー近く、墨田区側の隅田公園沿いに新しくできたエリアの「東京ミズマチ」が北十間川沿いにオープン。北十間川河川テラスがあり川沿いに数軒のカフェが営業していた。東武鉄道の高架脇下横を通る細道「すみだリバーウォーク」である。ウォーキング中も東武スカイツリーラインの車両がひっきりなしに通過する。しかし列車がゆっくりとこの鉄橋を渡る風景は非常に穏やかで、鉄橋の造りも相まって、現在は浅草の情緒を引き立てる役ともなっている。途中に「原森橋」の碑がある。いろいろといわれが書いてあるがややこしくて理解に苦しむ。夜景が美しいなど人気のある橋のようである。 墨田区側の隅田公園に出てそのまま隅田川を渡り、台東区側の隅田公園にでる。もう浅草である。実に近くなった。お花見の時は両岸の桜並木を歩けて便利だろうななどと想像する。そのまま隅田川テラスを吾妻橋、駒形橋、厩橋とくぐりながら下る。それにしても墨田区と隅田公園と字が違うのはなぜだろう？とふと。蔵前橋で再び隅田川をわたり大網町公園、旧安田庭園へとめぐる。美しい庭園風景を愛でながら両国国技館横に出る。両国駅で解散。ちょうど昼食時になったので、蕎麦屋へ向かう人、海鮮の店でサンマの握りずしや、づけ丼に舌鼓をうつグループと楽しいひとときであった。


■2020年10月24日(土）オプション
「TOKYO　WATERRONT　CITYへ行こう」約8�q
集合：ＪＲ線田町駅芝浦口（東口）　 集合時間：９時４５分
▼コースＪＲ田町駅〜レインボーブリッジ〜お台場海浜公園&台場公園散策〜ゆりかもめ有明駅
参加者15名 真っ青な晴天のウオーキング日和となり、元気よく田町駅を出発。
レインボーブリッジ・サウスルート・ｐ29・橋脚・海抜31?を対向車の車の騒音に負けじと、右側の海を見ながらひたすらあるく。展望はすばらしかった。お台場海浜公園と台場公園をはじからはじまで散策。人出はまばらで密にならなくてよかった。海水は澄んでいて小魚の群れが見えた。
ダイバーシティ区域は近代的は建物が林立しグリーンエリアも整備されていた。アクアシティお台場で昼食、「築地食堂 源ちゃん」であらに定食に舌鼓をうつグループ、コンビニで仕入れて青空のもとで楽しむグループなど様々。その後、大江戸温泉物語横目に見て、出会い広場、シンボルプロムナード公園、夢の大橋、つどい橋と歩き、ゆりかもめ有明駅でゴールとなった。
ある参加者の感想「レインボーブリッジは車の音がひどかったが、海を通して遠くの陸地まで見えて眺めはよかった。いいコースだった。」と感想を述べていた。また別の人は「以前に来た時よりも大幅に変わっておりびっくりした」ともらしていた。ここは「青海埋め立地13号地」に属し、戦後、1946年から1970年にかけて、主に浚渫土の埋立により造成された土地であるので、その頃訪れた人にとっては浦島状態でもある。
現在は、陸上はすべて人工的に都市計画に基づいて作られているが、多くの面積を公園に当てており、樹木が多い公園（プロムナード公園、青海南ふ頭公園など）では野鳥が散見される。また海に面する公園には「釣りエリア」が設けられており、ハゼ、スズキ（シーバス）、クロダイ、コノシロなどが見られる。


■2020年３月22日(日）195回例会 約10�q
「江戸川百景 新川・一之江親水公園を歩く」約10�q
▼都営新宿線　船堀駅に集合、１４名（一般１名含む）の参加者で、強い風が吹くも２５度という暖かい春の日和の街を歩きだしました。
▼コース：江戸川区の「えどがわ風景」探訪マップの中の「新川・古川コース」と「一之江コース」とを合わせたコースです。都営船堀駅舎面の金魚のデザイン前から歩きだし〜法然寺〜船堀中公園〜《徒歩の駅》新川西水門広場〜新川土手〜新名所新川千本桜と火の見櫓〜全国初の＜新川・古川親水公園＞に入り水辺を愛でながら歩きだしました。〜櫓橋〜擬宝珠橋〜忍者橋〜小江戸橋〜《徒歩の駅》新川さくら館〜桜橋〜明治41年創業の麦茶製造の小川産業〜水神宮〜妙光寺〜ニ之江神社大ケヤキ〜古川けやき公園〜《徒歩の駅》二之江コミュニティ会館〜二之江の行徳道石造道標〜瑞穂大橋〜新中川河川敷を歩く〜明和橋〜涼風橋〜仲井堀親水緑道〜一之江二丁目公園〜ここから全国初の景観地区「一之江境川親水公園」に入りました。〜学びの場の記憶「一之江分教場の杜」〜水神宮〜庭園と屋敷林が調和する「抹香亭」〜水神宮〜《徒歩の駅》かんたんの里前広場〜今井街道横断〜水神宮〜浴衣地たなびく（当日はなかった）村井染工場〜《徒歩の駅》一之江水神橋跡広場〜水神宮〜都営線一之江駅でゴール
▼行徳の塩を江戸に運ぶために開削された新川を親水公園にした和やかな散策道を歩きました。 昔の賑わいを取り戻そうと護岸整理を行い、地元住民が中心になり「新川千本桜の会」を設立、20 種類の桜の木が植えられているので、満開の桜もあり、まだ蕾のさくらもありと多様でした。
▼コースを詳細に読み込んでみると、実に見事に設計されているなと感じました。親水公園も庭園作りを本格的に工夫してあり、見ごたえがありました。《徒歩の駅》を要所に設け、トイレも随所に設置し、散歩する人の便宜を図っていました。
新川コースと一之江コースとを別々にもう一度訪れて、親水公園をじっくりと味わってみたいと思うコースでした。
参考コース図：江戸川区「えどがわ百景」探訪マップ

	船堀駅舎面の金魚のデザイン。江戸川区は愛知県海部郡、奈良大和郡山市とともに三大金魚生産地。	駅前のモニュメントがある花壇の前で集まっています。	別方向からのスナップです	陣屋橋通りの街路樹に、早咲きの桜が咲いていました
桜のズームアップ	陣屋橋通りを新川西水門（西北方向）に歩いています。	法然寺入り口の案内板です。	左折して法然寺に向かいます。	法然寺門前です。
船堀中公園を通って《徒歩の駅》新川西水門広場に向かいます。	新川の川岸をあるいています。右側は桜並木ですは、まだ蕾の状態です。	カモがのんびりと泳いでいました。	《徒歩の駅》新川西水門広場につきました。	旧水門（左）と火の見櫓（右）です。
左側が工事中の新水門。右は火の見櫓です。	火の見櫓の入り口です。入れる状態にはなっていましたが人数が多いので登りませんでした。	旧水門です。ツタでしょうか、いっぱい覆われていました。	旧水門と火の見櫓の位置関係がわかる風景です。真中に新川が流れています。	中川の土手に上がり、川の流れを眺めました。
中川の流れです。風が強いので水面は波立っていました。新川に平行して荒川が流れています。その間の土手を首都高速中央環状線が走っています		中川土手の桜が見事に咲いていました。ズームしてみました。	枝ぶりも見事です。	東北（左側）に左折して、新川親水公園に入りました。この川は旧江戸川につながっています
新川と新川千本桜の説明が書かれています。利根川水系の一級河川でせす。新川は中川と旧江戸川を繋ぐため、寛永六年に開削された人口河川です。	江戸時代には船堀川や行徳川とも呼ばれていました。この 新川親水公園に沿って歩きまだしました。奥が古川方面です。	江戸の名残を残す、しゃれた剪定の松の木が植えてありました。	流れはまだまだ続きます。	ゆるやかな流れの水面が波立っています。カモが数羽泳いでいました。
新川には１６本の橋が架かっています。 くぐります。平成19年〜平成20年施工の忍者橋です。西から数えて６本目です。	新川には１６本の橋が架かっています。 くぐります。平成19年〜平成20年施工の忍者橋です。西から数えて６本目です。	江戸川区立船堀幼稚園正門です。江戸川区にある区立幼稚園は、船堀幼稚園の1園となります。4・5歳児を対象にした2年保育です。	今年の３月には１園が閉園となり、２園になります。市立幼稚園への補助金が高いので、市立が大部分とのこと。３４園あります	７番目の新渡橋です。親水公園はまだ続きます。
７番目の新渡橋です。親水公園はまだ続きます。	橋はすべて木製なので温かさを感じます。	ここの桜並木並木はきれいに咲いていました。	対岸の桜並木も満開です。	新川さくら館です。
桜間の入り口の蔵前の扉です。	お土産物が展示されていました。	入り口の左部分にも御土産品が。	新川さくら館と新川親水公園です。	古川親水公園へとあるきます。三角橋が見えています。
対岸にも石垣がきれいに組まれています。このまま歩くと新川東水門に至りますが、ウォークは「古川親水公園」に入ります。	ズームアップしました	このまま歩くと新川東水門に至りますが、ウォークは「古川親水公園」に入ります。	一之江境川親水公園の初めのところにある古川橋です。	古川親水公園へと下っていきます
狭い流れに段差を設けて、水の躍動感を表現しています。	穏やかな流れの傍を歩んでいきます。
古川の歴史の説明板です。「古川はその昔、船堀川と呼ばれていました。…」から始まっています。	桜祭りの提灯がぶら下がっていました。夜はさぞ情緒あふれる雰囲気に浸れるでしょう	朱色「野瀬文橋」（のせふみばし）を越えます。入り口150mくらいのところにあります。	水際迄滑らかに入れるように設計されています。	こじゃれた小橋をわたります。
道路と交差するところはトンネルをくぐります。「頭上に注意」の注意書きがあります	「歴史と文化の散歩道」「古川せせらぎ散歩」のコース案内版です。	せせらぎの真中に木道がかけられています。	カモが3匹、のんびりとエサを漁っていました。	どこかに行くようです。
滝がしつらえてありました。	正面をズームしました。	散歩道と滝のコラボレーションです。	「古川親水公園ごあんない」の看板です。子ども達が楽しく遊んでいる様子が書かれています。
	シャクナゲの花がきれいに咲いていいました。	新中川の土手に上がりました。	新中川の河川敷を歩きます。	青い色の端が近づいてきました。橋の名前は書かれて居ませんでした。
風格ある門構えの明和橋です。新中川に架かっています。	土手の桜がきれいです。	土手を降りて「中井掘り親水緑道」へ向かいます。		本当に「小川」です。水は澄んでいました。グリーンの植栽が映えています
「金嶋山妙覚寺」です。	別院「第六天宮」です。	「第六天宮」の境内です	中井掘親水公園の標識です。	京葉道路の下をくぐります。
なぜかソラマメが熟れていました	椿橋西詰の信号です。	「一之江境川親水公園」「健康の道」距離３２８０メートルと書かれています。	住宅地の間を流れる「一之江境川親水公園」です。	一時期、住宅地の中の道をあるきます。
「一之江分教場の杜」に入ります。	「一之江分教場の杜」の看板です。
		村井染工場です。
ゴールの都営一之江駅に向かいます。	ゴールはもうすぐです。

■■2020年2月29日(土）オプション 約9�q
「横十間川公園と仙台堀公園を巡る」
「 横十間川公園と仙台堀公園を巡る」
▼ 集合：東京メトロ住吉駅　Ａ３出口の階段下　9時45分迄に（10時出発）
▼コース：住吉駅〜猿江恩賜公園〜 横十間川〜 小名木川クローバー橋〜東京大空襲 戦災資料センター野鳥の島〜仙台堀川〜砂町銀座商店街 散策〜仙台堀川公園〜ふれあいの森〜旧大石家住宅〜小名木川 塩の道〜大島駅 ゴール　▼参加者　一般１人含め１５人

▼「東京の下町風な街を歩けて良かったです」「都心だと、最近は超高層ビルの間を歩くので圧迫感がありますが、低層の建物が多かったので、ほっとした気分でした」という声がありました。「戦災資料センター」でのビデオ上映や、スライドショウ画面を指しながらの説明に「今日はとても勉強になりよかった」という感想が多かったです。参加者から「このような資料が無かったらどうなりますか？」との質問にたいして「おそらく悲惨な戦争は無かったことにされるかもしれませんね」という解説者の回答に、みなさん、はっとしたようです。戦災資料館の役割を見事に表現した一幕でした。資料館自体も綺麗に改修され、見やすくすくなっていました。

▼今回は「横十間川親水公園」「仙台堀川公園」を歩き、水辺の散策を堪能しました。洪水が頻繁に発生したため、護岸を整備し遊歩道を設置したとのことです。遊具やベンチなども設けられ、子どもずれの住民の憩いの場となっていました。トイレも随所に完備されており、散歩する人にとってはとてもいい環境でした。

▼有名な「砂町銀座」に寄りました。買い物客でごった返していて物価も安いようです。買い物をした参加者もいました。

▼意見として「もう少し適宜に休憩給水タイムをとってほしいね」という声が出ていました。「６�qということで足慣らしのつもりで参加したが、9�q超となり足の裏が痛くなりました」とつぶやく人もいました。追加オプションで砂町銀座に寄りましたので、その分距離がの延びたのですね。今回も新入会員や初参加の人があり、晴天にも恵まれ活気あるウォークした。

■2020年2月16日(日）194回例会 約10�q
「昭島横断コース
▼東京都の多摩地域に所在する昭島市を横断するウォークを実施しました。コース距離は約10�q。当時は朝から曇天で、スタート時には雨が降り出し、あいにくのコンディションの下、参加者13名で、拝島駅を出発。
▼コースは、拝島駅・南口→みどりの小道→龍津寺はけの下（東京名湧水57選の一つ）→八高線列車事故跡と車輪（昭和20年（1945）8月24日、八高線小宮・拝島間の多摩川鉄橋上において、上り下りの旅客列車が正面衝突し、少なくとも105名の方々が衝突による衝撃、あるいは多摩川の濁流に流され死亡する大惨事が発生。鉄橋付近から発見された二対の車輪は衝突車両のものと思われ、平成15年（2003）秋に、昭島市役所により河岸に運び上げられ、事故を後世に伝えるため説明板と一緒にモニュメントとして設置）→多摩大橋→昭和公園陸上競技場→東中神駅（ゴール）。
▼龍津寺はけの下を過ぎ、多摩川沿いのサイクリングロードに出た頃には雨も上がり、期待していた富士山の姿を望むことはできませんでしたが、梅の花や、つぼみがほころび始めた河津桜を眺めたりしながら、予定していたコースをウォークしました。ただ、雨を警戒して、リーダーが少し早足で歩き、十分な休憩を取ることができなかったため、参加者からは「ちょっときつかった」との声も聞かれました。また、「次回は、もっとお天気の良い日に、桜の花などを楽しみながら、もっとゆったりとウォークしたい」との声も聞かれました。
▼ゴールの東中神駅へ到着後、駅前の飲食店で昼食をとった後、解散しました。

020年2月8日(土）オプション 約10�q
「元禄赤穂事件の故地を訪ねる」
▼天候：寒い冬日でしたが青空が出ていました。義士が討ち入りした日は雪だったとの伝えがありますが、その頃からそれだけ温暖化がすすんだのでしょうか。
参加者：一般参加者1名と神戸ウォーカーズからの１名を含め１４名　距離10�q
▼コース：新橋駅南口改札　烏森方面出口→浅野内匠頭切腹の地跡→義士洗足の井戸（仙石伯耆守邸跡＝日本消防会館）→南部坂→氷川神社　三次(みよし)藩浅野家屋敷跡＝瑶(よう)泉(ぜい)院実家）→毛利庭園（長門長府藩　毛利家跡）→三田駅　三河藩　水野監物邸跡→細川邸シイの木→肥後熊本藩　細川家下屋敷跡（大石内蔵助切腹の地）→泉岳寺　首洗いの井戸　内匠頭＋4６士＋萱野三平の墓参拝→解散１５時散会。
▼義士切腹の命日を知っている人々が多いのか、線香の煙と香りが漂う泉岳寺では参詣者がかなりおりました。
▼平面地図では分からない坂の多いコースでした。また森ビルをはじめとする高層ビル群がびっちしと林立し、オーストラリア大使館、イタリア大使館、大会社関連の会員制クラブなどの広大な施設など、とてつもない巨大な都会の建造物の合間に残る史跡群という印象が残るコースでした。泉岳寺がゴールです。大都会化の大波に打ち勝ってこれだけの義士の史跡がのこっているのは、それだけ日本人の心に残り続け、史跡を守っている多くの人々のご苦労のおかげかなと感じました。

■2020年1月18日(土）オプション 約7�q
「皇居の周辺のランドマークと公園を歩く」
▼今日は13人が参加（お一人は半蔵門で途中切り上げ、お一人は遠方からご参加いただきました）。天気予報では午後から曇りとありましたが、歩いている間も気温が上がらず、霙混じりの雨がずっと降り続いていました。唯、そんなお天気のせいか、道も公園もガラガラ、歩きやすかったです（負け惜しみ？）。雨にも負けず、大学入試センター試験を頑張っている学生にも負けず（？）、皆さん頑張って歩きました。
▼信濃町駅をスタート、権田原交差点を曲がると赤坂離宮の塀沿いの道、木立が多いせいか、この道はすぐ脇を車が通っているのにいつも少し空気が違うような気がします。迎賓館の正面を通って紀尾井町、麹町へ。週末のせいか、この辺も静かでした。半蔵門からは皇居のお堀端を歩き、千鳥ヶ淵緑道に。土手に咲いている水仙がきれいでした。千鳥ヶ淵墓苑でトイレ休憩の後、北の丸公園のザ・フォレストで昼食。暖かい所で休憩し、美味しいコーヒーをいただいてまた出発。北の丸公園の雑木林を散策、東御苑では梅林坂を通り、二の丸庭園を歩きましたが、残念ながらお花はまだまだでした。お天気のこともあり、予定を変更して大手門で解散。
▼寒かったし、お花もあまり咲いていなかったけど、霙の中の冬木立や庭園という普段あまり見ることのない景色を楽しんだ一日でした。それにしてもセンター試験の日はどうしてこんなに雪の日が多いのかしら？

 

■■2020年1月5日(日）193回例会
「縛られ地蔵と寅さんの地　柴又七福神を巡る」

▼2020年1月5日（日）に、年始恒例の七福神巡りウォークを実施し、今年は柴又七福神巡りを行いました。コース距離は約10�q。幸い、気持ちの良い晴天に恵まれ、この時期としては比較的暖かい絶好のウォーク日和となり、参加者28名（一般参加者4名を含む）で、JR金町駅を出発。
コースは、南蔵院（縛られ地蔵）→良観寺（�@布袋尊（宝袋尊））→真勝院（�A弁財天）→題経寺（�B毘沙門天、柴又帝釈天）→萬福寺（�C福禄寿）→宝生院（�D大黒天）→医王寺（�E恵比寿天）→観蔵時（�F寿老人）→京成高砂駅（ゴール）。途中、題経寺（柴又帝釈天）で昼食休憩を取りましたが、参道は多くの参拝客で埋まっていたため、参道内の移動や、参道脇の店での買い物・食事にはかなり苦労しました。しかし、好天の下、多数の参加者を得て、良い新年の歩き初めとなりました。