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石川正士先生の 健康トレーニング 
石川正止先生の略歴 新日本スポーツ連盟神奈川県連盟会長 川崎市で長年、健康体操の指導を続けています。「健康でありたい」という要求は誰しもがもっています。健康のためにこういう運動をすればいいのではないかと考え、この体操を組み立てました。この体操は体の機能全体をはたらかせる健康体操です。
考えて 動いて 健康トレーニング

1.導入・リラックス 脳トレーニング編
最初に、首回り、肩周りをリラックスさせる「肩の上げ下げ、まわし 」です。

2.ストレッチ編@ 手首・肘・肩

手首・肘・肩のストレッチです。
肘をしっかりのばして。手首を上に。次に手首を下にしてストレッチ。

3.ストレッチ編A

開脚でストレッチです。片方の膝を曲げて、しっかり座ってから始めましょう。

4.筋トレ編

上腕の筋力トレーニングです。
胸のところで両手を合わせて押しあいます。10秒間。
次に左右の指を引っかけ 引っ張りながら下す。

5.バランス運動編

片足立ちです。
両手を左右に広げて膝が直角になるように上げます。 10秒間。
斜めに上げた手の方の足を横に上げる。両手を上に挙げ前方に倒しながら片足を後ろに上げる。
歩行バランスです。
両足着地の姿勢で 腰を落とし2秒間停止。


6.ステップ運動編
スキップから始めます。まず前進ステップ、次に横ステップです。進行方向をしっかりさだめて。横ステップ2回目で半回転。同じく後ろ回りで半回転。
次にクロスステップ。

7.エアロビック編
リズムに乗って体を動かします。足踏みをしながら両手を動かします。リズミカルな運動によって心臓や肺の機能を活発にし、酸素消費量の増大をはかる運動。有酸素運動です

      
8.タオル体操編
ゆったりとクールダウン。
激しい運動の後に、心身の機能などの興奮状態を静めることや、そのための軽い運動です。
2011年頃の研究から、運動後の疲労や筋肉痛の主要因は、乳酸の蓄積ではなく、水素イオンが溜まることによる筋肉の酸性化にあると分かってきました。