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東京ウォーキングクラブは、東京都内や東京近郊を月数回みんなで楽しくウォーキングしているクラブです。

TEL. 03-5834-8721

〒114-0014 東京都北区田端1-24-22 山柿ビル3F 新日本スポーツ連盟東京都連盟内
広大な「亀戸中央公園」の多目的球技広場で野球に興ずる野球少年たち
旧中川沿いの「旧中川水辺公園」のアジサイが色とりどりに咲いています。
「旧中川水辺公園に」咲き誇る白いアジサイ「アナベル」に見入る参加者たち
水辺公園では、静けさや清涼感を引き立てる色として白が選ばれた可能性があります
白い品種の「アナベル」は人気があり、梅雨時期に強く、大きく育ち、長く咲くなどの特性があります。
白いあじさいは、土壌のpHによって花色が変化しにくく、管理がしやすいという利点もあります。
対岸の江戸川区にも、同じようにアジサイが植栽されています。江東区と江戸川区とは交流が盛んです。
「ふれあい橋」と「旧中川」とアジサイと高層の団地群 心落ち着く光景の中をあるきます。
近づいてみると「ガクアジサイ(額紫陽花)」でした。装飾花が白〜淡い紫、ピンク、青など多様な色で、土壌のpHによって変化します。
対岸には「アシ(葦)」が植栽されていました。自然の「水のフィルター」の機能をします。
「ふれあい橋」をくぐります。平成6年に江東区と江戸川区の両地域の交流が一段と深まるようにとの願いをこめて架けられました。
「旧中川」の右岸を下流へと歩みます。ここにも葦が植栽されています。
シラサギが魚を狙っています。
旧中川に架かる「亀子橋」東詰めを右折して「亀戸浅間通り」に入り、「JCHO東京城東病院」の横を通ります。
1954年に日雇健康保険亀戸診療所として開設。2014年に地域医療機能推進機構に運営が移管。2021年9月 - コロナ専用病院になりました。
御祭禮の幟が揺らめく「亀戸浅間神社」を訪問
創建は大永7年(1527年)、現在の社殿は、昭和20年の東京大空襲にもその難を免れ無事だったことから、地元の人々からは火伏の神としても信仰されているとのこと。
「稲荷神社」もありました。
高層団地に囲まれた本殿です。
虹の大橋を渡って「大島小松川公園」へ向かいます。
「都立大島小松川公園」(自由の広場)の看板。禁止事項が14項目にわたって書かれています。
東京都江戸川区小松川と江東区大島にまたがって所在する広大な都立公園。
公園入り口にある「雨庭(レインガーデン)」の解説立て札
「地面に降った雨水を、しばらく貯めておき、ゆっくりと地中にしみこませます。
「大島小松川公園」の五分の一を占める「小松川中央地区」の案内版
目線で写真を撮ると、その広大さが分かりやすいです。
「さくら大橋」の西詰めに着きました。
タイルで美しく舗装された幅の広い大きな橋です。
昼食後、荒川へ向かい、荒川スーパー堤防沿いの「小松川千本桜」の横を歩きます。
毎年4月に「小松川千本桜まつり」が開催されます。約1000本の桜「小松川千本桜」が南北約2キロにわたり咲き誇ります。一度参加したいですね。
荒川ロックゲートへ到着。荒川ロックゲートは荒川と旧中川とを結ぶ閘門(こうもん・ロックゲート)と呼ばれる施設です。
ロックゲート(=閘門)とは、水面の高さが違う2つの川のあいだを船が通行できるようにするための施設
川と川のあいだに水門をつくって、水位を調節し、水面の高さを同じにして船を通します。
「荒川ロックゲート」の詳細な解説板を読んでいます。
「荒川ロックゲート」を後にして、荒川土手を強い川風に立ち向かいながら2.5㎞ほど歩き、「東砂天祖神社」、ゴールの富賀岡八幡宮へと向かいます。
荒川土手を下りて、土手近接にある「東砂天祖神社」につきました。
狛犬は、シルクロードを通って朝鮮半島の高麗(こま)から渡ってきた為に、外来の犬という意味で「高麗犬(こまいぬ)」という呼び名になったと言いわれてます。
阿吽の「吽(うん)」の狛犬です。土台は双方とも溶岩らしき岩で出来ています。
道路沿に花びらが八重咲き(複数の層になっている)「アマリリス」の鉢植えがありました。品種はおそらく『ダブルドラゴン(Double Dragon)』かもしれませんね。八重咲き、白地に赤いストライプ、花びらがふせんのように重なり合う、豪華な見た目が特徴です。
「富賀岡八幡宮」に着きました.。深川富岡八幡宮の元宮の説から地元では「元八幡」と慕われています。
富賀岡八幡宮は、奈良末期の創建とされ、産土鎮守神として信仰されていて、江戸中後期には江戸の郊外の名所として有名となりました。
「砂村総鎮守として広く知られ、江戸時代には境内に桜や松が三万本も植えられたとされます」と記されています。
松の樹と梅の樹を通してみる「富岡八幡宮」の本殿。
境内の富士塚は「砂町の富士塚」呼ばれています。
「富士山登頂記念碑」です。昭和33年度~52年度まで、五回の日付が刻まれています。
両国駅から国技館横を通り、旧安田庭園へ
高層ビルを背景に「旧安田庭園」
「旧安田庭園の沿革」の立て看板。清澄庭園に匹敵する代表的な庭園と記されている。
「江戸東京博物館」が工事中のため緑道との境界が設置。
〚両国物語〛「津軽の太鼓・津軽家上屋敷跡」と記してある。
「すみだ北斎美術館」外観。
〖大相撲〗相撲の神様を祀る「野見宿禰神社」の解説看板。
野見宿禰神社にある〖歴代横綱の石碑〗。七十四代豊昇龍まで刻名。大の里関の刻名の日は未定。一般的に一定の期間が設けられることが多いとのこと。
「津軽稲荷神社」です。「本所に過ぎたるものが二つあり、 津軽大名と炭屋塩原」で有名な津軽藩中屋敷の跡。
津軽稲荷神社
千種稲荷神社(ちぐさいなりじんじゃ)
錦糸公園
「王貞治モニュメント」
「本所時の鐘跡」の立看板。江戸城で打ち出され太鼓の音を、順次「鐘の音」が引き継いで、江戸の隅々へと時を知らせていった。
「鬼平情景」長谷川平蔵の旧邸の解説立て看板。
江島杉山神社
江ノ島の岩谷を模した洞窟
「本所松阪公園」の「吉良邸跡に」着きました。
吉良邸跡
吉良邸跡のある「本所松坂町公園」
回向院の中にある塔
「石造海難供養碑」回向院には六基の海難供養碑があると書かれている。
回向院から駅迄の通りにある銅像、何体かあります

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❖行事一覧❖行事報告

6月28日(土)
★猛暑のため歩く距離を短縮します。詳細は追って掲載いたします。
「水」をめぐる昭島の散歩道~玉川上水・多摩川~ 距離 短縮
JR青梅線・昭島駅・改札口
~エコ・パーク~玉川上水~拝島駅~ステンドグラス→石川酒造~多摩川緑地福生南公園~龍津寺と下の川散策路~日吉神社~アキシマエンシス(昭島市教育福祉総合センター)~JR青梅線・昭島駅・北口
スライドショーで紹介 「水」をめぐる昭島の散歩道策

7月12日(土)
見どころ満載の四谷で、歴史探索約 5㎞ 
(お弁当不要)
★〖全員リーダー〗という気持ちで楽しくあるいてください!
JR中央線・総武線 四ツ谷駅(赤坂口)改札口
~若葉東公園~須賀神社~消防博物館~新宿歴史博物館(観覧料が300円必要)~四ツ谷駅(四ツ谷口)→ゴール後、有志で駅近のお店で「飲み会」を開催します。
▶四ツ谷駅構内図
スライドショーで紹介 見どころ満載の四谷で、歴史探索約

11月8日(土)~9日(日)
「全国交流ウォーク IN 滋賀」
Aコース:約5㎞
 Bコース:約5㎞ Cコース:約4㎞
★コースの詳細は下記の「▶ニュース」をクリックして開いて見てください。
▶チラシ
▶ニュース№1
▶ニュース№2
▶11月8日(土)・1日目のご案内スライドショー
▶11月9日(日)・2日目Aコース・石山寺方面のご案内スライドショー
▶11月9日(日)・2日目Bコース・三寺方面のご案内スライドショー
▶11月9日(日)・2日目Cコース・坂本寺方面のご案内スライドショー

行事報告
6月14日(土)緑と花の川沿い散策 8㎞
▼2025年6月14日(土)「 緑と花の川沿い散策 8㎞」のウォークが行なわれました。JR亀戸駅に6名が集合。当日は曇天でしたが、朝のうちは少し日差しもあり、涼しい風も吹いてウォーキングにはまずまずのコンディションでした。しかし、昼過ぎからは一時的に雨が降り、風も強くなった時間帯がありました。

▼亀戸駅を出発して、最初に亀戸中央公園を訪れました。芝生広場やテニス場、多目的球技広場などのある広大な敷地の公園で、「昔は何があった場所かな?」といった会話をしながら歩きましたが、ここは日立製作所の亀戸工場のあったところで、工場移転後に公園として整備され、1980年(昭和55年)6月1日に開園したとのこと。続いて旧中川沿いの旧中川水辺公園へ向かいました。この公園からは東京スカイツリーを眺めることができ、また遊歩道では、アジサイが色とりどりの花を咲かせて見頃を迎えており、多くの人たちがアジサイの花をバックに写真撮影をしている姿が見られました。モデルさんと思われる若い女性の姿もちらほらと見かけられたのですが、こちらの公園は、江東区観光協会が主催するInstagramフォトコンテストやSNSへの投稿のモチーフとしても人気を博しているとのことです。

▼この後、亀戸浅間神社を訪問(創建は大永7年(1527年)、現在の社殿は、昭和20年の東京大空襲にもその難を免れ無事だったことから、地元の人々からは火伏の神としても信仰されているとのこと)。さらに虹の大橋を渡って大島小松川公園へ向かいました。この公園は、東京都江戸川区小松川と江東区大島にまたがって所在する都立公園で、芝生の広場とスポーツ広場が主体の広大な敷地の公園ですが、以前は工業地帯で、1970年代までに化学メーカーが大量のクロム鉱滓を埋めた跡地であり、埋められた鉱滓には六価クロムが含まれていたため、無毒化処理後に現場に埋め戻され、東京都によって公園となったとのこと。大島小松川公園を訪れた後、お昼時となったため、地下鉄・東大島駅近くの飲食店で昼食休憩としました。

▼昼食後、荒川へ向かい、荒川スーパー堤防沿いの「小松川千本桜」の横を通って荒川ロックゲートへ到着。荒川ロックゲートは荒川と旧中川とを結ぶ閘門(こうもん・ロックゲート)と呼ばれる施設です。ロックゲート(=閘門)とは、水面の高さが違う2つの川のあいだを船が通行できるようにするための施設で、川と川のあいだに水門をつくって、水位を調節し、水面の高さを同じにして船を通します。荒川と旧中川は水面差が最大3.1メートルにもなるため、船の往来が不可能でしたが、2005年10月1日のロックゲート完成によって、荒川と旧中川、小名木川、そして隅田川が結ばれたとのこと。この後、荒川河川敷を経由して、東砂天祖神社(深川神明宮の分霊を勧請して元禄10年(1697年)に創建)に立ち寄りました。
最後に深川の富岡八幡宮の元宮の説から地元では「元八幡」と慕われている富賀岡八幡宮(奈良末期の創建とされ、産土鎮守神として信仰されていて、江戸中後期には江戸の郊外の名所として有名となり、特に桜並木の参詣道は歌川広重の「名所江戸百景」にも描かれているとのこと。 境内の富士塚は「砂町の富士塚」といわれ、江東区の有形民俗文化財)を訪問し、地下鉄・南砂町駅で解散しました。

▼今回のウォークでは、江東区と江戸川区の自然と歴史に触れることができ、心配されたお天気も大きな崩れはなく、予定どおりのコースを参加者全員が無事完歩することができ、良かったです。 (運営委員会)


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