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東京ウォーキングクラブは、東京都内や東京近郊を月数回みんなで楽しくウォーキングしているクラブです。

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会員さんのページ

◆新型コロナで自宅近くでウォーキングと近況◆

◆三浦さん 狛江を散策






























































狛江亀塚



























泉龍寺鐘楼

























▶狛江市に残る古墳巡り 約7km (Part 3)
2020/8/14記
 5月の晴れた日に、前回回れなかった残り3カ所を歩きました。
 前回も書きましたが、何といっても日本で2番目に小さな市ですので、簡単に考えて小田急線狛江駅から歩き始めた。
 狛江市には小さな丘はあるが、ほぼ平坦な街で、小田急線の南側はまだ農業地が広がり、多摩川まで2km位しかないと思い、詳しく調べず歩きはじめたのが失敗の始まりであった。
 世田谷通りを右に進み、小田急線のガード下手前の5差路をV字型に左に入ると、通称水道道路(水道管が埋没されて世田谷に水補給用)を少し進み一角に猪方小川塚古墳と前原塚古墳があるはずが見つからない。
 狭い地域を横縦と歩き、コンビニから出てきた若者に聞いても「わかりません」
になり汗だくになって歩き回って、地元らしいおばあちゃんと小学生のお孫さんに出会い、「猪方小川塚古墳」を聞き「そこですよ」と案内してもらった。

2020年5月に整備され屋根付き保存古墳
*小川塚古墳=狛江では珍しい横穴式石室で7世紀半頃と推定されます。
ここで一休みし、次が前原塚古墳に向かったが、これも見当たらない。
 広い畑の隅に、木立が茂った所があり、ここだろうと思っても、畑に勝手に入るわけにもいかず迷っていたら、木立の傍で、畑仕事をして人を発見し、畑に入り聞きましたら「この森です」と教えられ、どうもこの畑の方の知り合いらしく、少し土地を借りての菜園らしく、「子供の頃はこの森で遊んだ」とご婦人の話でした。
 ここの地主さんは、今は離れた所に住んでいる、古墳は近く整備されるらしい。
 畑の中の前原塚古墳「昔は塀がなく自由に遊んだそうです
*6世紀前半頃と推定される、保存状態が良いとされる、二基の主体部があるらしい
 最後の土屋塚古墳は、狛江市のはずれで、世田谷区に近い所なので、今度は
水道道路から一歩住宅地の道を歩き、近くまでたどり着いたら、相変わらず見当たらない、感心に聞く人がいない、完全な過疎化到来であると勝手に思いようやく、探していた一本隣の通りであった。
*土屋塚古墳  ここも金網で囲われ中に入れなかった
ここは小田急線 喜多見駅に近いせいか、大きなマンションに沿って小高い丘があり金網に囲まれていた。
 この古墳は5世紀中ごろの物で、出土された埴輪などから豪士一族が集団で住んでいたと推定されます。
 古墳巡りウォークはこれ終わりますが、歩いて感心したのは、街のあちこちが、古代歴史の痕跡が多く残されているのにびっくりしました。
 機会あればゆっくり探索し、報告したいと思いました。
▶コロナウィルス対応と私の報告(Part 2) 2020/7/10記
 今回は第二弾の報告です。(約7km)
 狛江の街歩きをしました。日本で二番目に小さな市がわが狛江市です。
 50年近く住んでいても知らない所が結構あり、これを機会に今回は市内にあり、古代から人が住み歴史ある狛江を興味本位に歩きました、今回は東京都指定の6カ所の古墳巡りをしました。
その他街角に小さな石碑や路地の片隅に名もなく保存されている小さな祠など沢山ありますが、今後、機会あればお知らせしたいと思います。
ちなみに狛江の歴史は、古く石器時代にまで遡ります、そして弥生時代、奈良時代には立派な社会が形成されていました、今回は省きますが、機会があればご紹介したいと思います。
今回は6か所のうち3カ所を歩き、その付近を勝手に歩いてきました。
天気の良い日を選んで歩き知らない土地に来た気分を味わいながら歩きました。
狛江駅から歩き始めて2km弱位の所に兜塚古墳があり、5世紀後半から6世紀前半の盟主の墓らしいが、簡単な調査で終わって今日に至っているそうです。
小山ほどのこんもりと茂った緑の森が古墳でした、結構簡単な調査で、埋葬品等から、相当位の高い人が埋葬されていたと記録されていました。
そこから六郷さくら通りへ出て駅に向かう途中に、田中橋交差点がある、昔六郷用水と言われ、用水にかかっていた橋の名前が残されています。
六郷用水は、徳川家康時代の1597年多摩川流域の農地開発用に引かれた水路で当時は「流れが速く危険な川でした」とは地元生まれの知人の言葉でした。
今は大きな通りになっていて、当時は狛江から大田区六郷に農業用水を通した跡である、交差点近くに、高さ2mにも満たない赤い鳥居があるのが気になり寄り道して覗いてみたら、建物の屋上に小さなお稲荷さんが祀られていた。
説明を見てびっくり、敗戦時、アメリカ占領軍が羽田空港を自由に使えたいので邪魔なものを24時間内に撤去しろと言われ、空港内にあった、お稲荷さんを氏子達が急ぎ担ぎ出し、仮安置して今も狛江に仮住まいをしているとのことでした。
説明によると「穴森稲荷分神社」とありました。
交差点を真っすぐ進むとバス通りの左側にうっそうとした森がある、これが
経塚古墳 です、昔は狛江では有名な泉龍寺(奈良時代創建)の一部で、経文保管していた所と伝えあるが、金網に囲われ見学できなかった、泉龍寺に行き、鍵を開けてもらえれば見学出来ると案内板にありました。
 そこから狛江駅そばの泉龍寺境内に入り一服し、目の前には弁財天池と言われる湧水池があり、古代から生活水として枯れることなく沸き出ていた、調査によると、旧石器時代の遺跡と重なって縄文時代(5千年前位)の居住跡が見つかったそうです。
 この辺一帯は駅から1~2分の所にあって、東京都の「特別緑地保全地区」として
保存されている貴重な緑地です。
 一時期行政が開発計画を持った時、住民が保存運動を行い、協定を結び保存された貴重な財産です。
 そこから少し離れたところに、亀塚古墳があり(これも都指定)今は小さな丘になり石碑があるのみでした、揮毫は徳富蘇峰でした。調査により六世紀前半古墳で埋蔵品から古代中国、高句麓等の類似品が多く出たらしい。
 今回は回り道しながら約7km位歩き、古代の人と対話しながら歩きました。
 次回は残された古墳群を歩きましたので報告します。
 (本人だけ楽しんだようです)                 以上

▶ 「コロナウィルス自粛対策」(Part 1)  
いくつかやりましたが、今日は長く住んでいてあまり知らない身近な狛江散策をして感激したコース紹介を兼ねて報告します。
狛江市・岩戸川せせらぎ緑道を歩きました。小さな街ながら、古く弥生時代から人が住んでいた所がわが狛江です。
昔、農業用水後を遊歩道にしたと思われる約4k位のんびり歩きました。
途中に「岩戸せせらぎ」の小川が再生され、子供たちは水遊びでにぎわい、草花や大きな木々で囲まれた所は癒される場所でした、皆さんを案内したいと思いました。
あとは、3分体操をしたり近くの散歩道を3~4km歩き、老化に抵抗しても勝てないが、努力しておりました。
次回はもっと面白いリポート送ります。
又別途スナップ送ります。

◆賀川さん 愛犬と近所の公園を散策
▶ 仕事が忙しく、ウォーキングはできていません。愛犬と近所の公園を散歩している程度です。
ウォーキングを再開できる時まで感染リスクに気を付けながら過ごすようにしましょう。
◆板垣さん タヌキに会いに荒川土手へ

▶2月に皆さんをご案内した仙台堀川公園を軸に小名木川経由で木場公園へ2度。
クローバ橋から北へ歩き亀戸天神へ数年ぶりに藤の花見へ。出店もなくは藤の花の香りがありました。
荒川土手近くに住む友からのタヌキがいるよとの情報で、タヌキに会いに土手へ。餌をやっているおじさんがいるらしく人なれしたタヌキでした。
いずれも2時間弱のウォーキングでした。
感染したらどうしようという不安を抱えてバス・電車通勤で連盟の仕事で池袋へ週1。
地元だから不安は少ないけれど戦災資料センターへは決算ということもあり週2日程の出勤。
毎週のように来ていた孫も来なくなり、時間ができ、片付けでもしようかと気持ちだけで何もせず。
じっくり新聞でも読もうとするが、つい斜め読み。テレビを見ればすぐ横になって寝てしまう。
こんなだらけた生活でしたが、マスクを手縫いで5枚ほど作りました。
ドライヤーをかけながらスクワット。テレビ見ながら脚上げ、横上げ、スローステップと全てながら運動です。
◆坂口さん 不肖小生の日常生活をお知らせします。
▶ 不肖小生の日常生活をお知らせします。 現下の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)騒動に端を発した外出自粛要請、この不可思議な事態も何かのご縁と考え、大分前からの懸案事項"マイ終活"に勤しんでおります。だが、あまり急ぎ過ぎるのも如何なものか、と。 所帯を持って丁度50年になる私達 新婚時代から溜まった身の回りの品物心両面から整理整頓を実行しつつあります。急がず慌てずゆっくり楽しむたいもの、と。  東京ウォーキング倶楽部に参加してから早や15年、この間に保存してきた参加証や写真など膨大な量のドキュメント、つい見入ってしまい仕事が捗らないのも人情かも。 コロナウィルスとの共生がこれからの人生には必然的になりそう  御身大切にお過ごし下さい  2020.6.3
◆青嶋さん 近所の散歩とZOOM普及

▶ 自宅付近には公園と遊歩道が首飾りのようにつながっていますので、そこを散歩しました。普段から人出が少ない地域ですが、特に新型コロナの影響で人出はほとんどありませんでした。
毎日歩こうと決めていたのですが、ZOOMの普及が忙しく、なかなか歩けませんでした。そこでテレビ体操や多摩市の介護予防体操をして運動不足を補ってきましたが、やはり運動不足です。皮肉なことに通院が有効な運動機会になりました。それもバスと電車に乗り継ぐ病院は電話診察・薬は薬局からの郵送にしてもらいました。