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東京ウォーキングクラブは、東京都内や東京近郊を月数回みんなで楽しくウォーキングしているクラブです。

TEL. 03-5834-8721

〒114-0014 東京都北区田端1-24-22 山柿ビル3F 新日本スポーツ連盟東京都連盟内
最初は「目黒区立碑文谷(ひもんや)公園」を訪れました。
公園の池の垣根に上品なピンクで大輪のバラが。クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth)でしょうか。
碑文谷公園の風景を鑑賞しながら。
碑文谷池の中島の「碑文谷池厳島神社」です。このため池の 通称は「弁天池」。
「メタセコイア」が数本植栽されてあり、紅葉が輝いています。
スイセンの蕾が出かかっていました。
厳島神社の謂れ。創建は戦国時代(十五・六世紀)と伝えられているとのこと。
チェリーセージです。赤白のツートンカラーの花は代表的な品種「ホットリップス」でしょうか。
「サザンカ(山茶花)です。白い花が多く咲いていることから、原種に近い「サザンカ系園芸品種群」に属する種類と思われます。
「アメジストセージ」と呼ばれるメキシカンブッシュセージです。赤紫色の花がきれいです。
「ホトトギス(杜鵑草/学名:Tricyrtis)」が咲いていました。
JR水道橋付近にある碑は「神田上水懸樋(掛樋)跡です。
神田川クルーズの時に通った神田川の水面を眺めています。
神田川沿いを下流にあるいていきます。
東京都水道歴史館の道に入りました。
道沿いに陶板の説明板が。最初は「江戸の上水井戸」の図
「江戸の水売り」の図
「江戸の長屋の台所」の図
「淀橋浄水場起工式」の図。新宿の淀橋にありました。
東京都水道歴史館の入り口
江戸から東京への水道の歴史年代図が掲載されています。
「馬水槽」です。牛馬用、犬猫用、人間用と三つの水飲み場が設けられた画期的な水栓
江戸の上水のコーナーです。
江戸の長屋と井戸の再現模型。複数の住人が共同で使っていた井戸の様子。
「文京区立本郷給水所公苑」に入りました。東京都水道局の配水池の上部を公園化。
「回る地球儀のオブジェ」です。洋風庭園エリアにあります。
東京ドームと後楽園駅の間を、歩いていきます。
街路樹のいちょうが見事でした。
後楽園駅です。丸の内線が高架構造、南北線が地下構造、春日駅(都営三田線・大江戸線)とも地下通路で接続。
360m歩いて、小石川行楽園西門に向かいます。
西門に着きました。
料金案内を見て確認しています。
真っ赤なイロハモミジ(いろは紅葉)が、お出迎え。
徳川家の提灯威厳を放っています。
聳え立つ、パークコート文京小石川 ザ タワーが。
ここからは、紅葉に彩られた庭園の景色が続きます。
「文京シビックセンター」が見えます。
落ち葉が池に波状に集まっています。
光沢のある丸い葉と、鮮やかな黄色の花。「ツワブキ(石蕗)」でしょうか。
「屏風岩(びょうぶいわ)」と呼ばれる名石です。
緑葉樹を前景に輝くもみじ
紅葉の下を訪問者がぞろぞろと。
遠くに遠望の<>BR>「パークコート文京小石川 ザ タワー」
高層ビル群が聳え立っています。首都の公園の姿です。
築山からは東京ドームの屋根が浮かんで見えます。
落葉樹の後ろで輝く広葉樹の植栽です。
園内ガイドの説明を受けている人達。参加費は無料で10人単位とのこと。
お堂は「得仁堂」二代光圀による、園内で最古の建物
陽に透けて紅葉の葉は炎となる。
「印刷博物館」のあるトッパン小石川本社ビル
展示物を見ています。
神田川を歩きます。橋の由来板です。下流側の隆慶橋と上流側の石切橋との真ん中の橋ゆえ中之橋と名付けられた。
小桜橋です。神田川に架かっています。
小桜橋です。
西江戸川橋の由来板
西江戸川橋です。
寒緋桜沖縄で開花宣言に用いられる桜。
文京区立江戸川公園の一角です。
植え込みのズームアップです。
椿山荘庭園内の一角です。
関口芭蕉庵の解説板。俳聖・松尾芭蕉が江戸時代に暮らした跡地
松尾芭蕉は神田上水改修工事に携わるため、この地にあった「龍隠庵」という水番屋に住んだ。
神田川沿いの「水神社(すいじんじゃ)」は、江戸時代に神田上水の守護神として祀られた由緒ある神社
参道両脇に立つ立派な銀杏の巨木があり、神社の象徴的存在となっています。
肥後細川庭園の南門から入ります。
「秋の紅葉ライトアップ ひごあかり」で、水鏡(みずかがみ)の効果を妨げる水面の落ち葉をすくい上げています。
その作業をじっと眺めています。
網で救い上げています。大変な作業です。
秋空が水面に映えています。
枝先に張られた雪吊りが、均整のとれた美しさで庭の景色を引き締めています。
季節感と伝統美が見事です。
下部の縄の張り方や結び目の美しさは、庭師の熟練度を示すポイントです。
熊本藩細川家ゆかりの庭園であることから、熊本市で開催される「竹あかり」とのコラボレーションで、竹細工が設置されています。
雪つりのすそ野がピンと張られて、職人の意気が溢れます。
鹿威しが、風情ある庭園の演出や癒しの音を発していました。
ウインターコスモス(ビデンス)でしょうか。紅葉の美しさを一層浮き立たせています。
竹の細工があちらことらにありました。細川家ゆかりの熊本の「竹あかり」とのコラボレーションも行われていました。
くまモンの15周年を記念した竹製の装飾サイン
文化と歴史を縁とする「ひごあかり」の開催につい説明しています。
「くまモン」もお出迎え
肥後細川庭園の中心施設「松聲閣(しょうせいかく)」です。
こちらが「肥後細川庭園の正門です。
細川庭園の門柱です、
細川庭園の周辺案内版です。
細川庭園にさよならし、神田川沿いを遡上して、ゴールの高田馬場に向かいました。多くの桜の樹の枝が伐採されていました。
高輪ゲートウエイ駅の改札階の造り。広大です。
南改札口の様子です。長い駅名が目立ちます。
港区立・芝浦中央公園の案内版です。
噴水が高層ビルを背景に躍動していました。
トイレも綺麗でした。
バラ園に入りました。110種289株が植栽。「ローズガーデンフェスタ 2025」が開催されていました。
「カクテル」との表示。赤と黄色の鮮やかな一重咲きで、つる性の性質を持つ人気のシュラブローズ。
中心が黄色で外側が鮮やかな赤色の一重咲きが特徴
英名:Cocktail 作出:1957年、フランスの育種家Francis Meillandによって誕生
ガーデンは直線状に植栽されてあり、鑑賞がしやすいです。
「カクテル」の株です。
鮮やかな黄色のバラがありました。「ゴールドリーフ(Gold Leaf)」でしょうか。
「芝浦水再生センター(旧・芝浦下水処理場)」の施設です。広大です。
高浜運河に架かる「はまじばし」(浜路橋)です。
高浜運河沿いの歩道空間に設置された「帆船の帆をイメージした」モニュメント
高浜運河でサップ(SUP)を楽しんでいるグループです。
サップ姿のズームアップです。
小型艇が、サップのグループの横を追い越していきました。
そんな風景を眺めています。
「高浜水門」です。港区港南に位置し東京港の高潮対策施設の一つです。
港区芝浦ふ頭公園に展示されている「砕氷艦・初代しらせ」のスクリュープロペラ(スクリューブレード)です。
「南極探検隊記念碑」です。明治43年(1910年)白瀬矗(しらせ のぶ)中尉率いる日本初の南極探検隊が芝浦から出港した歴史を後世に伝えるため設置されました。
「芝浦ふ頭通船ターミナル」(PORTIS LAND)があり、港湾物流や通船業務に関連する施設とのこと。
「芝浦東運河)」に架かっている「しんひのではし(新日の出橋)」を渡りました。
「日の出桟橋」から東京湾方面を望んだ風景です。写真中央〜左奥に見えるビル群は、晴海・豊洲・勝どき方面の都市景観です。
東京湾クルーズの発着拠点(水上バス・レストランシップ)レインボーブリッジや、晴海埠頭の眺望スポット。港湾局の管理施設や船客待合所が隣接
新交通システム「ゆりかもめ」の「日の出駅」の下を通りました。
「日の出駅」への階段とエスカレータです。
「日の出桟橋」からの風景です。黒い支柱と屋根付きの通路は、日の出桟橋の船着場の典型的なデザインです。
「竹芝小型船発着所(竹芝小型船ターミナル)」から見た東京湾岸の眺望です。
ここから出航する小型船の一つで、貸切クルーズや観光船として運航されているようです。
レインボーブリッジとお台場方面を一望することができ、絶景でした。
「港湾作業支援船」でしょうか。港湾施設の保守、清掃、資材搬入などを目的とした小型の業務用船です。
「東京都立旧芝離宮恩賜庭園」の入り口に着きました。趣のある門です。
受付を経て庭園内にはいりました。
高層ビルを借景にして、松の植え込みと池のお出迎えです。手前は巨石です。
松の枝ぶり、中央の浮島にわたる橋との取り合わせが見事です。
手入れの行き届いた実に見事な松の植栽です。
江戸時代からの伝統的な池に、近代的なビルの姿が反射しています。首都東京の風景ですね。
藤棚は都心の藤の名所のひとつ。樹齢200年以上とされる古木の藤が見事な花房を垂らし、庭園の静けさと調和した優雅な景観を楽しめます。
「ペデストリアンデッキ」を歩いて「イタリア公園」へ向かいます。この辺は地上に下りなくてもよいのです
「港区立イタリア公園」へ着きました。
「ミロのヴィーナス(Venus de Milo)」のレプリカが目を引きます。
台座には「ピエトラサタン市1841年より芸術の街・気品のある街」「ミロのヴィーナス マルコ ジャンノーニ」と書かれています。
イタリア公園の像はレプリカであり、イタリア共和国から寄贈された12体の彫刻です。
イタリア公園の右側の植栽です。背景の高層ビルに対峙しています。
しばし歩いて最後の訪問地、「旧新橋停車場」に着きました
「旧新橋停車場」と入り口のドアに書かれてあります。
「企画展示室」の案内矢印です。展示室内は撮影禁止でした。ここで終わりです。

お試し参加はクリック
会員参加申込はクリック行事報告欄へ飛ぶ ・行事日の後に報告


■行事の詳細■


◆12月20日(土)
荻窪の歴史を訪ねて 距離約5 km
・開催地:杉並区
・集合場所:JR中央線・荻窪駅(北口)

・コース :
駅~天沼陸橋~オーロラの碑~ガンジー像~西郊ロッジング~大田黒公園~角川庭園・幻戯山房~天保新堀用水取水口~荻外荘公園~中道寺~与謝野公園~荻窪駅(北口)
★下見はしないで、参加メンバーみんなで地図を見ながらのウォークとなります。

2026年
1月11日(日)
新宿山ノ手七福神めぐり 距離約6 km
・開催地:新宿区
・集合場所:都営新宿線 新宿3丁目駅 C4番出口

・コース :
駅→太宗寺(布袋尊)→稲荷鬼王神社(恵比寿神)→永福寺(福禄寿)→厳島神社(弁財天)→法善寺(寿老人)→経王寺(大黒天)→善國寺(毘沙門天)→飯田橋駅
★下見はしないで、参加メンバーみんなで地図を見ながらのウォークとなります。

➡参考動画

1月24日(土)
神田から下町情緒あふれるスポットを巡り江戸へタイムスリップ 約9km
・開催地:千代田区 →中央区 → 江東区 → 墨田区
・集合場所:JR神田駅南口

・コース :
駅→日本銀行貨幣博物館→福徳神社→小津資料館→伊場仙浮世絵ミュージアム→甘酒横丁→水天宮・寳生辨財天→清澄庭園→江東区芭蕉記念館→都営新宿線森下駅 7㎞ (→すみだ北斎美術館)→JR両国駅 9㎞→


2月7日(土)
電車・自然・歴史を感じる街歩き 距離約6.5 km
・開催地:北区区 →豊島区
・集合場所:JR山手線 田端駅 北口改札

・コース :
駅→第二中里踏切→旧古河庭園→七社神社→渋沢史料館→醸造試験所跡地公園→巣鴨地蔵通り商店街→とげぬき地蔵尊髙岩寺→JR巣鴨駅

2月22日(日)
春告げる梅の香りに誘われて 距離約7 km
・開催地:青梅市
・集合場所:JR青梅駅

・コース :
駅→旧稲葉家住宅→金剛寺→明白院→旧鎌倉街道→梅の公園→青梅きもの博物館→鎌倉梅跡→中道梅園→日向和田駅

3月7日(土)
東京で自然・歴史を感じるハイキング 距離約9.5 km
・開催地:渋谷区 → 港区
・集合場所:JR山手線 恵比寿駅西口

・コース :駅→広尾商店街→有栖川宮記念公園→暗闇坂→麻布台ヒルズ→気象庁気象科学館→NHK放送博物館→東京タワー→増上寺→芝大神宮→JR 浜松町駅

3月21日(土)
東京砂利鉄道跡を訪ねる 距離約7 km弱
・開催地:府中市
・集合場所:京王線府中駅 北口

・コース :駅→ケヤキ並木→富士見通り→北府中公園→下河原線広場公園→下河原緑道→国史跡武蔵国府跡→源義家の像→府中駅

行事報告
◆12月6日(土)
東京1964オリンピックを歩く 約7 km
▼2025年12月6日(土)「東京1964オリンピックを歩く 約7㎞」のウォーキングが行なわれました。東急東横線・学芸大学駅に8名(うち1名はお試し参加の方)が集合。気温は低かったですが、青空の下、日差しにも恵まれて、まずまずのコンディションとなりました。

▼学芸大学駅西口を出発し、東急東横線の線路沿いに歩いて碑文谷公園に到着。この公園の真ん中にある弁天池は、その昔、荏原郡碑文谷村共有の水田灌漑用ため池で、村人の「命の水」となっていたとのこと。一角にはポニーやウサギなど動物に触れられる「こども動物広場」があり、動物たちと遊んでいる家族連れの姿が見られました。

▼この後、環七通りを横断して、呑川柿の木坂支流緑道を歩きました。かつて、呑川支流は世田谷区の住宅街を縫って流れ、東が丘一丁目35番先で目黒区に入り、柿の木坂三丁目からニ丁目・一丁目を経て目黒通りの下をくぐり、中根一丁目3番先で呑川本流に注いでいたとのこと。昭和47年より、合流点から順次上・下流に向かって暗きょ化され、昭和55年には全長2キロメートル余りの緑道に変身したとのことです。狭いながらも気持ちの良い緑道でしたが、途中の区間が工事中のため、緑道内を歩けなくなっていたのは残念でした。ちなみに、目黒区の地名「柿の木坂」の由来には諸説ありますが、緑道の案内板の説明によると、坂の近くに大きな柿の木があったという説や、柿を運ぶ荷車から子どもたちが柿を抜き取った「柿抜き坂」が転じたという説が有力とのこと。

▼東根公園でトイレ休憩の後、駒沢オリンピック公園に到着。この公園は、1964年の東京オリンピックの第2会場で、レスリングやバレーボールなどの競技が行われたところです。大会終了後に公園として一般に公開され、緑と数々の体育施設が調和した運動公園として親しまれています。1964年の東京オリンピックで使用された聖火台は当時の姿のまま残されており、公園の憩いの場のシンボルとなっており、聖火台がある池の隣には高さ50mの「オリンピック記念塔」がそびえ、塔と聖火台がセットで公園の象徴的な風景を形づくっているのが印象的でした。この公園では、宇宙ケヤキ(駒沢オリンピック公園発のケヤキの種子が宇宙を旅して帰還し、東京の地で育った特別な木)の姿を見ることもできました。

▼聖火台がある池の前の広場で昼食休憩した後、東京オリンピックメモリアルギャラリー(1964年東京オリンピックを中心に貴重な資料や展示を公開している施設)を見学した後、ゴールの東急田園都市線・駒沢大学駅に到着し、解散しました。ウォーキングの途中、雲が広がって寒い時間帯もありましたが、全体としてはまずまずのお天気で、1964年東京オリンピックの思い出がよみがえり、感慨深いウォークとなりました。
(運営委員会)
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